犬のしつけコラム第7回【前編】ご褒美は「おやつ」だけだと思っていませんか? ――愛犬の「やりたい!」を絆に変える交渉術
「うちの子、外ではおやつを食べないんです。だからトレーニングなんて無理ですよね?😢」
あるいは、「おやつがある時は言うことを聞くけれど、持っていないと知らんぷり!これって、おやつで釣っているだけじゃないですか?」
カウンセリングでよく耳にする切実な悩みです。
大丈夫です。お任せください! トレーニングという名の迷宮で、立ち止まる必要はありません。出口は意外なところに開いています。ただ、私たちは「ご褒美(報酬)」という言葉の定義を、少しだけ広げる必要があるだけなんです!
🍪 「おやつ」という狭い枠を飛び出す
犬は元々狩りをして生きていた狼🐺を祖先に持っています。
狼はその場で狩った獲物をすべて平らげ、次にいつ出会えるかわからない獲物との対峙に備えます。そういった性質を受け継いでいるので犬も一気食いが得意ですし、あげればあげるだけ食べてしまう子が多いです。
(対して猫🐱は少数頻回捕食者、頻繁に小動物を狩って食べます。ですから犬のように一気食いせず一日中ちょこちょこ食べる子が多いです。犬と猫両方飼ったことがある方はこの違いに驚いたのではないでしょうか?)
ご褒美として「おやつ」が絶大な効果を持つのはこのためです。
しかし、犬も生き物です。緊張して喉を通らない時もあれば、おやつ以上に魅力的な「何か」が目の前にある時もあります。
そんな時, 無理におやつを食べさせようとしても、当の犬にとっては……
「今はそんなものいらないんだよ!」
または「まあ目の前に出されたから食べておくけど、あなた(飼い主)よりあっちが気になるんだよね」
と食い逃げされてしまうのが関の山です。残念ながらそうなんです!悲しいですよね!片想いですよ!(私も何度も食い逃げされました!😂)
さて、ではどうすればいいでしょうか🤔!?
ここで大切なのは、愛犬が「今、この瞬間に、世界で一番やりたいことは何か?」を見抜く観察眼です。
具体的な例は後編で 👋
💡 愛犬の「本当の願い」を知るために
「おやつだけじゃ上手くいかない」「うちの子の気持ちがわからない」とお悩みの方。
その観察眼、私と一緒に養ってみませんか?
愛犬との絆がもっと深まるヒントを、丁寧にお伝えします!